おはなさんがいなくなったという実感がいまだにないのは、おはなさんが残してくれた温かさにいまもふわりと包まれているから。何度もおはなさんへ、書きかけのメールを送ろうとしてしまいます。
羊毛とおはなの日、南波志帆も参加させていただくことになりました。やさしいお人柄やひだまりのような笑顔が大好きだったのはもちろん、私にとって尊敬しているボーカリストでもあったおはなさん。そんなおはなさんに憧れて、衝撃を受けたあの日が鮮明に思い出されます。そして、「おまもりのうた」に導かれて、支えられて、いまの私があります。
感謝の気持ちと愛を込めて歌います。
おはなさん、天国からそっと見守っていてくださいね。
南波志帆